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コスタリカ 豆知識

日本で育った私たちからすると、コスタリカの習慣や常識は、びっくり驚くものから、すごく不思議なもの、おもしろいものがたくさんあります。それらを、コスタリカに住んでいる私たちの視点からご紹介するコーナーです。少しずつ更新していきたいと思います。役に立つものかどうかはわかりませんが、読んで楽しんで頂ければ幸いです。

Telefono publico~公衆電話

公衆電話が世界で初めて設置されたのは、日本でもなくアメリカでもなくヨーロッパでもなく、コスタリカです!
コスタリカには公衆電話がいっぱいあります。日本では携帯電話の普及がすごいので、公衆電話は少なくなりましたが、コスタリカでは、公衆電話は探せばすぐ見つかるくらい、たくさんあります(もちろん、携帯電話も普及しています)。
「ICE」という電話会社があり、国営のため、どんなに田舎にいってもちゃんと公衆電話があります。
コスタリカの人たちはおしゃべりが大好き。なので電話で話すのも大好き。ですから、首都サン・ホセの公衆電話付近はいつも人でいっぱい。並んでいる場合も多くみられますし、並んでいても全然気にする様子もなく、長~くお話をする方も多いです(もちろん待ってる人を気にして「お待たせしました」という方もいらっしゃいます)。

説  明 写真 1 写真 2


公衆電話の形はこんな感じです。

日本とは違ってボックスにはなっていませんので、雨が降ると不便で困ります。でも写真にあるように、自転車に乗ったままでも電話がかけれるので、めんどくさがり屋さんには便利なのかもしれません。

写真1が、カード専用の公衆電話。
写真2は、小銭専用の公衆電話です。

電話の形はこんな感じです。2つタイプあります。

写真1がカード専用の公衆電話。
上部ある「2-62-28-71」はこの電話機の番号です。マジックで書いてあるので、びっくりしましたが、公衆電話にはこんなふうに書いてあることが多いです。
プッシュボタンの下に「ICE」と書いてありますね。先ほどもお話しましたが、これは電話会社の名称です。スペイン語読みでは「イセ」ですが、スペイン語を良く知らなかった最初の頃「アイスだー」と思っていました。「イセ」と知るまでは本気でアイスクリームに関係があるのかな、と思っていました。

写真2が小銭専用の公衆電話です。
小銭の使える公衆電話は、少なくなくなってきています。
公衆電話のカード、いわゆるテレホンカードは3種類あります。いずれも使い方は日本と違います(使い方は下記)。
そのうちの1種類、197カードを紹介します。このカードは¢1000のタイプ。大きい金額のタイプもあります。有効期限があり、初めて使用したときから6ヶ月です。
写真1が表。コスタリカのおじさんが写っています。
写真2が裏。使用方法などが書いてあります。


197カードの使い方

裏面の下部に灰色の膜があり、それをコインなどでこすります。そうすると、バーコードと13桁の番号が出てきます(もし12桁だったら、最後に「0」をつけて13桁にします。12桁のは少し以前に作られたものです)。そうしたらいざ公衆電話へ。
②受話器をとって、「197」を押し、少し待ちます。
③スペイン語で、「カードに書いてある13桁の番号を押して、#を押してください」と言われますので、その通りにします。
④「かけたい相手の電話番号を押して、#を押してください」と言われます。その通りにします。
⑤「あなたのカードの残金は¢○○○です」と言われたあと、電話がかかります。

要するに、カードを購入して、もし13桁の番号が覚えられたらならば、「カードを持ち歩かなくても電話がかけられる」というわけです。
「カードを買う=13桁の番号を買う」ということです。

ちなみに公衆電話は国際電話もかけられます。例えば日本にかけたい場合、

00+81(日本の国番号)+日本の相手の電話番号(市外局番から。ただし、市外局番の最初の0をとってかけます)。

日本の携帯電話へもかけることができますよ。この場合も最初の0をとってかけます。


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