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コスタリカへ移住するには

コスタリカへ移住するにはいくつかの方法がありますが、その手続きは大変ややこしいものです。
ここでは、私たちが知りうる範囲での移住の情報をご紹介しています。


居住権の種類

コスタリカに移住する方法の中でも、一般の人に関連がありそうな内容をご紹介いたします。
方法  概要
コスタリカ人と結婚する
(residencia permanete por vinculo con costarricense)
一番確実に永住権を得られる方法です。一度結婚してしまえば離婚しても居住権は有効なので、居住権のための偽装結婚の斡旋を行っているところがあると聴きますが、倫理的にも、トラブルに巻き込まれないためにもお勧めできません。
投資家になる
(residencia en calidad de inversionista)
コスタリカの企業に対し、20万ドル以上の投資を行う(5万ドル×4年間でもOK)
最低、年間6ヶ月以上の滞在が義務づけられています。
年金生活者
(residente pensionado) 
 コスタリカでは年金受給者の受け入れを行っています。月々600ドル以上の年金を受給していることが条件となります。また、年間4ヶ月以上の滞在が義務付けられています。
金利生活者
(residente rentista) 
コスタリカの国営銀行に6万ドルの5年定期預金を行う。それにはおよそ5%程度の利息が発生しますが、他の収入源または預金がないと居住権は得られても生活はできないですね。


仮居住権(residencia temporal)

年金生活者、金利生活者、投資家等を除き、居住権(永住権)を取ることは難しく、コスタリカで収入を得ながら生活しなければいけない人は、まず毎年更新しなければならない仮居住権を取得することになります。
一般的な移住形態である仮居住権の申請方法をご紹介します。私たちもこの方法で申請を行いました。それには多くの書類や手続きが必要なのですが、その情報は乏しく、コスタリカ外務省移民局のHP(西語)に頼るばかりでした。そこで、私たちの経験に基づく仮居住権の取得手続きについてご紹介します。

手続き
1.コスタリカにて代理人(弁護士)を立てる
  
すべてはここから始まります。基本的にコスタリカは、どんな手続きでも弁護士を通して行います。コスタリカの弁護士は、弁護士というよりは、何でも手続き代行屋といったところだと思います。費用は個人の弁護士事務所から大きな団体までさまざまで、$300〜$1,200程度かかります。概して、コスタリカは、外国人(特に欧米日人)に対しては、別の料金システムを持っているので、ぼられないためには、現地の人に相談してみるといいでしょう。また、支払いは、必ず先にすべて払わないこと。4分の1の前払い、手続きを開始した時点で4分の1、完了した時点で残りを支払うようにするといいでしょう。その条件で飲めない弁護士には依頼しないことをお勧めします。コスタリカで準備出来る書類はあらかじめ用意しておくといいでしょう。必要なものとしては、指紋の採取および証明書、会社登記簿のコピーまたは雇用証明書、コスタリカ銀行の残高証明書などです。

2.必要書類を手配する
  
必要書類の多くは、日本で準備する必要があります。また、それらには、外務省印および在日コスタリカ大使館印(領事のサイン)が入る必要があります。各書類の入手方法、承認印の手続きがちょっと面倒くさいので、以下の表にまとめて見ました。

必要書類  入手場所および注意事項 外務省印取得先 入手日数および費用
犯罪経歴書 本籍のある都道府県警(鑑識課) 外務省
およそ1週間
(印は翌日発行)
無料
戸籍謄本(抄本)
およびその西語訳
在住の市役所
西訳は本人で作成
これらの書類に内容を示した表紙(西語または英語)をつけて、それに対して認証を行う。
お近くの公証人役場
即日発行
\11,500
移民局長あての手紙 本人または代理人作成
移住の目的、準備した書類の詳細などすべて記載。
不要
代理人委任状(西語) 本人または代理人作成
代理人のフルネーム、個人番号、住所、電話番号、その他既婚歴など一般的情報を含める必要があります。
不要
パスポートのコピー(全ページ) 各自準備
これらの書類に内容(1ページ目の名前等の情報)を示した表紙(西語または英語)をつけて、それに対して認証を行う。
お近くの公証人役場 即日発行
\11,500
写真4枚(パスポートサイズ) 各自準備
裏面に名前およびパスポート#を記載
不要
会社登記簿(コピー) 必要に応じて準備
雇用契約書 (コピー) 必要に応じて準備
銀行口座証明 コスタリカでの銀行残高証明書または送金証明書 お近くの公証人役場 即日発行
\11,500


3.在日コスタリカ大使館での手続き
在日コスタリカ大使館

住所:東京都港区西麻布4-12-24第38興和ビル901
TEL:03-3486-1812


外務省在日外国公館リスト(コスタリカ)

 1)アポを取る
  まずは、電話にてコスタリカに移住したい旨を伝えてください(電話に出られる女性の方は日本語がしゃべれます)。
あらかじめ必要書類の内容を確認しておくといいでしょう。どの書類にどんな認証が必要なのかもあらかじめ確認できればいいと思います。そしてすべての書類が整った時点で、領事さんとのアポイントをとってください。お忙しいので、アポなしでは会うことが出来ません。
  

 2)手続きに行く
〈コスタリカ大使館の行き方〉
 最寄り駅は渋谷、表参道、六本木。
とても中途半端なところにあります。最寄り駅から歩くとおよそ30分程度かかります。バスを利用するといいでしょう。
六本木通り沿いに在ります。渋谷から見て右側のビルです。
 

 3)手続きを行う
  書類の不備がなければ、1時間ほどで手続きは完了します。それらの書類を郵送で直接移民局長宛に送付します。送料は申請者負担となります。きちんと書類を渡したという確認のため、すべての書類のコピーに受領印をもらってコスタリカに持参すると良いと思います。コスタリカという国は、そういう大切な書類もなくなってしまう可能性のある国です。

4コスタリカで手続きを行う
  コスタリカには観光VISA(90日有効)で入国することになります。その際は、往復の航空券を購入する必要があります。片道しか買っておらず入国出来なかったという話は聞いたことがありませんが、金額もほぼ変わらないので、往復航空券の購入をお勧めします。
あらかじめ依頼しておいた弁護士に依頼手続きをお願いします。近年、移民者が増加傾向にあり、少なくとも6ヶ月程度はかかるようです。ただし、手続きを開始した時点で居住および労働することが可能になります。


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