コスタリカ・ネット ecostarica.net
             

 

コスタリカの概要

コスタリカの一般的な情報です。
コスタリカを知らない方には、興味深い内容がたくさんあると思います。。
さらっと読み流して、少しでもコスタリカに興味を持ってもらえればと思います。

コスタリカ一般情報~さらっと読み流せば、コスタリカ通!


国名は「豊かな海岸」
コスタリカ共和国、通常コスタ・リカと呼んでいます。スペイン語で、Republica de Costa Rica
名前の由来は、コロンブスが初めて上陸したときに、「コスタ・リカ!」(豊かな海岸!)と叫んだのが始まりです。
実際には、資源に乏しかったため、コロンブスらが捜し求めていた豊かな土地ではなかったようです。



歴史のある首都「サン・ホセ」
首都はSan Jose(サン・ホセ)。
標高がおよそ1200mもあるので、とっても涼しいです。平均気温は24℃程度。年間通してあまり変わらず、万年春のような陽気です。
最近、治安が悪くなってきており、コスタリカの安全神話は壊れつつあります。それでも、各自の注意によって避けられるものばかりです。
このサンホセは、パリ、ニューヨークについで世界で3番目に電気を設置した都市です。また、公衆電話においては、世界で最初に設置されたのです
(→詳しくはコスタリカ豆知識)


日本からちょうど地球の反対側にあります


南北アメリカ大陸を結ぶ中米に位置します。北にニカラグア、南にパナマ運河で有名なパナマがあります。
陸路しかなかった当時、メキシコを含む北米と南米間での貿易では、必ずコスタリカを通る必要がありました。そのため、南北からの様々な文化の影響を受けているようです。それらの文化を紹介する興味深い博物館がサンホセにはたくさんあります。
日本との時差+15時間。コスタリカの友人に電話するのであれば、日本時間でお昼(11時)頃にかけるのがお互いによいでしょう。ちょうどコスタリカでは夜(20時)になります。夜にしかかけられない方は、10時以降にかけることをお勧めします。こちらの人が朝起きるのが早いとはいえ、せめて朝の7時前にかけるのがよいでしょう。日本からの直行便はありません。行きはアメリカのトランジットのみで宿泊せずに行けますが、帰りはアメリカン航空の1便を除き、アメリカで一泊する必要があります。

Copyright(C)2005 w.map All Rights Reserved.


少数精鋭コスタリカ人
人口およそ3,956,507人(2004年、7月現在)。年間1.52%増加してます。その数は神奈川県横浜市の人口(3,575,515人)より1割程度多いくらい。それを考えると、ワールドカップに出場しているコスタリカ代表はすごいと思います。横浜市選抜が戦っているみたいなものですから。


変化にとんだ地形の産物
面積は5万1100k㎡。およそ日本の7分の1くらいです。四国と九州を足したくらいです。
そんな小さなところに全地球上の動植物の5%がいるそうです。
それは、その地形に理由があるようです。異なる2種類の海、太平洋およびカリブ海に面し、海抜0mから最高峰のチリポー山(3,820m)とほぼ富士山と同じ高さの山まであり、標高差が激しく、それに加え、熱帯雨林、乾燥林、また世界的にも珍しい雲霧林も存在する。これらの地形の多様性からこれだけ多くの動植物が生まれているのでしょう。
また、コスタリカは、環境保護に積極的に取り組んでおり、国土の25%を国立公園および保護区に指定しており、国民一人当たりの面積は、世界一です。



英語は通じません
公用語はスペイン語。それでも最近は英語が話せることが就職の条件になっている企業が増えており、話せる人が増えてきました。観光地は逆にスペイン語で話しかけても英語で帰ってきます。
コスタリカのスペイン語は比較的訛りがあまりなく、きれいだといわれています。語学留学にはもってこいですね。また、コスタリカ独特の言い回しもあります
(→詳しくはおもしろスペイン語講座)


白人と原住民の共同傑作
一般に3Cといわれ、きれいな女性の多い国のColombia(コロンビア),Chile(チリ)そしてCosta Rica(コスタリカ)の頭文字をとって3Cと呼ばれます。それほどきれいな女性が多い国といわれています。人種は白人と原住民の混血が95%以上でその組み合わせがその美を生み出しているのでしょう。黒人は、カリブ海側にコミュニティーがありますが、その数は全体の3%程度です。


変わりつつあるコスタリカ産業
コスタリカの産業は主にコーヒー、バナナ、カカオなど農産物の輸出が中心でしたが、最近では、観光業が高いウエイトを占めています。
また1996年、米国インテル社の誘致に成功し、輸出を大きく伸ばしてます。日本企業の多くは、撤退しましたが、パナソニックなど電池生産を中心に残っている企業もあります。
コスタリカには、ポスエロというクッキーのメーカーや、バンケテというケチャップやマヨネーズなどの調味料メーカー、コスタリカの味を代表するほどの人気ソースを開発したリサノ社などが次々に外国資本に売却され、コスタリカを代表する大企業は少なくなってしまっています。
それでも、ビール、乳製品など国産品を生産している企業はまだまだあります。ぜひとも世界的に有名になるまでどんどん成長していってほしいものです。



平和を追求します
コスタリカは憲法で武装を放棄、軍隊を持たない国です。そのため軍事費にかかる費用が、教育や社会保障に多く割り当てられています。教育費は、一般予算の20%程度を占め、社会保障や福祉関連を含めると40%近くにも上ります。そのおかげで、識字率は96%、病院等の医療サービスが無料で受けることができます。
日本の新聞にも紹介されましたが、2004年にアメリカによるイラクへの攻撃(戦争)に対し、コスタリカ大統領(アベル・パチェコ)がアメリカ支持を表明したことは憲法に反してるとし、コスタリカ大学の学生が訴え、大統領の発言が撤回されたという逸話があります。



インフレが進むコスタリカ通貨

コスタリカ通貨は¢(コロン)といいます。
紙幣は¢10.000、5.000、2.000、1.000の4種類。以前は¢500札がありましたが、今ではほとんど見かけません。コインは¢500、¢100、¢50、¢25、¢20、¢10、¢5、¢2、¢1、の9種類です。しかしながら、¢1、¢2、のコインはほとんど使われておりません。銀行でもそのような少額な金額は、切り捨てられているのが現状です。コインには金色と銀色の2種類があり、¢20、¢10、¢5、は金銀の両方があります。どちらも使用できます。また、金色の¢500、¢100、¢50コインは色デザインともほぼ相違がなく、一回りのサイズの違いだけで、間違えやすいので注意が必要です。近年にせ札が多く出回っており、小さい商店でも、10.000、5.000¢の際には本物かを確認することが一般的になっています。
2005年8月27日現在、1㌦¢482です。その価値は年々低下しており、インフレ率はおよそ13.75%です(2005年8月までの1年間)。コスタリカでは、法律で年に1度最低10%の昇給が義務付けられていますが、これだけインフレが進むと、実質手取りが少なくなっているといえます。



延命はしません~死ぬまでいつもどおりに
コスタリカ人の平均寿命は76.63歳(男性74.03歳、女性79.33歳)と欧米先進国と同水準であるといえます。
コスタリカは中南米でも高い医療施設を持ちますが、一般階層においては、延命等の治療を受けることは難しいようです。それでも、住み慣れた家で、大切な家族と過ごす最後の時間はとてもすばらしく思えます。WHOは平均寿命の他に、健康でいられる寿命を健康寿命として発表していますが、私はそれ以上に、幸せでいられる幸福寿命という基準もあってもいいのではないかと思います。それならば、コスタリカはきっと上位に入るのでしょう。
さて、コスタリカ人は甘いもの、油ものが大好きで太っている人も多いです。それではどうしてコスタリカの寿命は高い水準にあるのでしょうか。
私なりに考えた結果、3つの理由によるものだという結論が出ました。

3つの理由
天然サプリメント
  コスタリカは恵まれた土地柄、フルーツがとても安く手に入ります。また、季節になれば、その辺の木にたくさんの果物がなっています。それを木で落としたり、拾って食べたりするのは一般的な光景です。また、コスタリカ人は毎食必ずフリフォーレス(小豆のような豆)を食します(→詳しくはコスタリカ人の食生活)。その煮汁もスープになってよく食べられます。それらにはたっぷりのポリフェノールが含まれており、それらが抗酸化、抗老化(アンチエイジング)の働きをしているのでしょう。日本ではサプリメントがブームですが、コスタリカ人は、日ごろから天然のサプリメントを常に取り続けているのです。
年中変わらない気候
  コスタリカには、その気候を求め、アメリカを始め多くの国から定年後の第2の人生を求める人がたくさん来ます。この温暖で1年中変化の少ない気候は、お年を召した方にはやっぱり過ごしやすいのでしょう。
ストレスフリー
  やっぱりこれが第一だと思います。コスタリカ人にストレスがないとは言いません。でも、彼らはストレスをためない術を心得ているように思います。余暇の過ごし方、人生の楽しみ方、コスタリカ人から学ぶことはたくさんあるようです。




このページのトップへ戻る



   

Copyright(C)2005 Proyecto Furuki S.A. All Rights Reserved.